クレマスチンフマル酸塩
- 化学式(分子式)
- C25H30ClNO5
- 分子量
- 460.0
- IUPAC名
- (E)-but-2-enedioic acid;(2R)-2-[2-[(1R)-1-(4-chlorophenyl)-1-phenylethoxy]ethyl]-1-methylpyrrolidine
Monograph — かぜ薬(内用)
クレマスチンフマル酸塩・ベラドンナ総アルカロイド・ブロムヘキシン塩酸塩・トラネキサム酸・アセトアミノフェン・dl-メチルエフェドリン塩酸塩・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物・無水カフェイン配合剤
New Lulu A Gold DX α
かぜの11症状に効く総合かぜ薬。抗炎症・解熱鎮痛・抗ヒスタミン・去痰・鎮咳などの8種類の有効成分を配合し、7歳以上から服用できます。
Overdose 過量服用時の反応を読む製造販売元・販売元(情報源記載時点): 第一三共ヘルスケア株式会社
トラネキサム酸とアセトアミノフェンがのどの痛み・発熱を緩和し、クレマスチンフマル酸塩とベラドンナ総アルカロイドが鼻水・鼻づまりを抑えます。ブロムヘキシン塩酸塩がたんを出しやすくし、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物がせきをしずめるなど、8種類の有効成分がかぜの諸症状に作用します。
添付文書の「効能・効果」に基づく記載です。
添付文書の「成分・分量」に基づく記載です。
| 成分 | 含有量 | 備考 |
|---|---|---|
| クレマスチンフマル酸塩 | 9錠中 1.34mg | 持続性抗ヒスタミン成分 |
| ベラドンナ総アルカロイド | 9錠中 0.3mg | 副交感神経遮断成分 |
| ブロムヘキシン塩酸塩 | 9錠中 12mg | 去痰成分 |
| トラネキサム酸 | 9錠中 420mg | 抗炎症成分 |
| アセトアミノフェン | 9錠中 900mg | 解熱鎮痛成分 |
| dl-メチルエフェドリン塩酸塩 | 9錠中 60mg | 気管支拡張成分 |
| デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 | 9錠中 48mg | 鎮咳成分 |
| 無水カフェイン | 9錠中 60mg | 配合成分 |
有効成分の分子式・分子量・IUPAC名。構造式は PubChem(NIH)の 2D 構造式を利用しています。
添付文書に記載された、通常の使い方です。
成人(15歳以上): 1回3錠、1日3回。11歳以上15歳未満: 1回2錠、1日3回。7歳以上11歳未満: 1回1錠、1日3回。いずれも食後なるべく30分以内に服用してください。7歳未満は服用しないでください。
通常の用量でも現れることがある副作用と、まれに起こる重篤な副作用です。
Common
Serious
次のような症状があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、医師・薬剤師に相談してください。
決められた量より多く飲んだときに、体に現れうる反応です。用量(錠数)・入手方法・服用手順・併用の組み合わせは掲載していません。
強い眠気、ふらつき、動悸、口の渇きなど。多くの成分が重なるため、反応も重なりやすい薬です。
新ルルAゴールドDXαを多く飲んだときに現れうる反応を、時期と重さの目安ごとに並べています。反応の出方には個人差があり、この順番どおりに進むとは限りません。
はじめ
強くなると
重くなると
注意
かぜ薬は複数の成分を含みます。似た成分を重ねて飲まないでください。異常を感じたら、すぐに相談してください。
反応の出方は、飲んだ量・体質・そのときの体調、一緒に飲んだものによって変わります。量だけで危険度は決まりません。症状がなくても、時間がたってから悪化することがあります。緊急時は119番、または中毒110番(072-727-2499 / 029-852-9999)へ。
過量服用時の反応は、各薬の添付文書、医療用医薬品の添付文書の「過量投与」項、厚生労働省・日本中毒情報センターの公開情報をもとに、一般向けの言葉に言い換えたものです。用量(錠数)・入手方法・服用手順・併用の組み合わせは掲載していません。
添付文書の「してはいけないこと」「併用注意」に基づく主な相互作用です。
| 併用するもの | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬 | 本剤を服用している間は使用しないこと(添付文書「してはいけないこと」)。 | 使用しない |
| 抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)、胃腸鎮痛鎮痙薬 | 本剤を服用している間は使用しないこと(添付文書「してはいけないこと」)。 | 使用しない |
| トラネキサム酸を含有する内服薬 | 本剤を服用している間は使用しないこと(添付文書「してはいけないこと」)。 | 使用しない |
| アルコール(飲酒) | 服用前後は飲酒しないこと(添付文書「してはいけないこと」)。 | 生活上の注意 |
上記は主なものです。他の薬(処方薬を含む)と併用する場合は、必ず医師・薬剤師に相談してください。
このページの記載は、以下の一次情報のみに基づきます。情報の検証日: 2026-10-28
過量服用時の反応の出典は、上の「過量服用時の反応」セクション内にまとめています。